Monster Yamaha Tech 3

P・エスパルガロ選手談(8位)

「まずは何度も転倒してしまった僕のために、こんなに素晴らしい仕事をしてくれたチームのみんなに、お礼を言わなければならない。彼らはいつも、素早い作業でマシンを修復してくれる。僕自身のパフォーマンスと結果にがっかりしているんだ。今日はとても気持ちよく乗れていたけれど、予選11番手スタートだったし、序盤のバックストレートでミスをして目の前の集団から離されてしまった。もしもここで遅れていなかったとしたら、ダニ(ペドロサ)やアレイシ(エスパルガロ)よりも前でゴールできたはずなんだけれど……。それでも8位で貴重なポイントを獲得できたことは前向きにとらえているよ。次の日本GPは僕にとってとても重要なレース。鈴鹿8時間耐久での2連勝を支えてくれた日本のファンに会えるのを楽しみにしている」

A・ローズ選手談(DNS)

「モトGP出場のチャンスを、このような形で終えることになり非常に残念だ。Monster Yamaha Tech 3チームのみんなに温かく迎えてもらい、この経験に感謝している。今回はこのようなことになってしまったが、多くを学び、シルバーストーンとミサノでは最高のレースができた。怪我の状態については、依然として足の前のほうが腫れていて思うように動かすことができない。痛みが残っているところもあるし、来週はワールド・スーパーバイクのフランス大会に出場する予定なので、これからしっかりチェックし直さなければならないだろう。昨日の転倒はかなり激しくて、このくらいの怪我で済んだのは幸運だったと思っている。チームのみんなに改めて感謝の意を表すとともに残りのシーズンでの活躍を祈りたい。この1か月本当に幸せを感じた。ホーム・コース(シルバーストーン)で初めてのモトGPを完走した気分は最高だったし、この経験がモーターサイクル・ライダーとしての能力を間違いなく高めてくれた。またここへ戻ってきたい」

H・ポンシャラル、チーム・マネジャー談

「難しい状況のなかで、ポルは最終的に納得のゆく結果をもたらしてくれた。転倒のたびにチーム全員で懸命に取り組んできただけに、今日の8位はいつも以上にうれしい。体調は決して万全ではなかったし、自信も十分ではなかっただろうが、持っているものをすべて出し切ってくれた。オープニングラップはやや手間取ったものの、そこから力強く挽回し、最終的にトップとの差が20秒を切った。本当に見事だった。グリッド・ポジションがもう少し良ければ、ペドロサ、クラッチロー、アレイシのグループに加わることもできたはずだ。ポルは確かにベストを尽くし、貴重なポイントを獲ってきてくれたのだから十分に満足している。このあとは、非常に重要なフライ・アウェイの3連戦が待っており、我々は依然としてトップ・サテライトの可能性を残している。ポルとテック3の全員が一丸となって、最後までプッシュし続ける。

一方、アレックス・ローズとの3戦目がこのような形で終わったことは非常に残念だ。フリープラクティスでの転倒はアンラッキーだったのだ。
彼は人間的にも素晴らしく、ライダーとしてもモトGPで十分に通用するだけの能力を見せてくれた。今ここで、改めて感謝の気持ちを伝えたい。チームの全員が彼の早い回復を願い、フランスのスーパーバイクでの活躍を祈っている」

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