ヤマハ 鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝レポート
Round 5
鈴鹿サーキット
鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝
2019年7月28日(日)
#21YAMAHA FACTORY RACING TEAMが2位、
#7 YART Yamaha Ofificial EWC Teamは6位フィニッシュ
三重県鈴鹿市で開催された“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会に「#21YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から中須賀克行選手、アレックス・ローズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手が出場して2位となり、2015年のファクトリーチーム復活以来5大会連続となる表彰台を獲得しました。
YZF-R1の発売21周年に合わせ、1985年の「ヤマハTECH21チーム」の復刻カラーで出場した「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」。決勝は、終始ライバルとのバトルとなりましたが、3人が自身のパートを確実にこなし、ローズ選手が3番手で最終スティントを迎えました。
そして211周目に2番手とするとチェッカー直前にトップのライバルが転倒。これで赤旗が提示されレースは終了となり、「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が暫定で優勝となりましたが、審議の結果、暫定リザルトが改訂され2位となりました。
「#7 YART Yamaha Official EWC Team」は、終始落ち着いた粘り強い走りで周回を重ね5位でフィニッシュしましたが、リザルトの改訂により6位となりました。この結果、全5戦中2戦を0ポイントで終えていたYARTは総合ランキング4位を獲得しました。
暫定リザルトの改訂につきましては、当社としましてもレース審査委員会へ説明を求めましたが、裁定に至る経緯説明を受けた結果、その裁定を尊重して受け入れました。
最後に、鈴鹿8耐に参戦したヤマハチームに対し、多くのサポートを頂いたスポンサー・サプライヤーの皆様へ、そして酷暑の中にも関わらず大変多くのご声援を頂いたヤマハファンの皆様へ、心より感謝を申し上げます。