日本人ライダーで唯一MotoGPクラスにフル参戦している中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は、このレースウイークに来年の契約更改と右肩の手術のために残り3戦を欠場することを発表。痛みと痺れに耐えながら16位で完走し、来週には手術。しっかりリハビリをして2月のセパンテストに万全な態勢で臨むとコメントしていた。

ピットでは笑顔を見せた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
ピットでは笑顔を見せた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
日本GPは16位で終えた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
日本GPは16位で終えた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)

 その中上の代役がKTMを出たヨハン・ザルコだ。テストもなく、いきなりのレースウイークとなるが、RC213Vは、2019年型より2018年型の方が乗りやすいというのが大方の意見でもあるだけに、フィリップアイランドでの走りが楽しみなところだ。

1周できずに日本GPを終えた長島哲太(ONEXOX TKKR SAG Team)
1周できずに日本GPを終えた長島哲太(ONEXOX TKKR SAG Team)

 Moto2クラスでは、表彰台、初優勝の期待がかかっていた長島哲太(ONEXOX TKKR SAG Team)だったが、決勝日朝のウォームアップ走行中に5コーナーで転倒。グリッドに向かうサイティングラップでエンジンはかかっているもののアクセルが同調しないトラブルに見舞われる。

 長島は、3コーナーからピットまでマシンを押して戻り、スロットルボディを交換。ダミーグリッドに着くことはできず、ウォームアップランから合流し、最後尾スタートなった。そして1コーナーで他車と接触して転倒。次戦で3グリッド降格のペナルティを受けることになってしまった。

鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)
鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)

 Moto3クラスは、鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)がレース中盤までトップを快走。最終ラップも2番手で入り、2019年シーズン2勝目に期待がかかったが、逆に2台に抜かれてしまい4位と悔しい結果に。

決勝は4位と悔しい結果に終わった鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)
決勝は4位と悔しい結果に終わった鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)

 その後方では、日本勢同士がバトルを展開。佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)が13位、小椋藍(Honda Team Asia)が14位、ワイルドカード参戦の山中琉聖(Estrella Galicia 0,0)が15位とポイントを獲得するにとどまった。残り3戦では、日本人ライダーにもっと暴れてもらいたいところだ。

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