ニッコロ・カネパ
ニッコロ・カネパ

 F.C.C. TSR Honda Franceの転倒でトップに立ったのがYARTのニッコロ・カネパ。途中、セーフティカーが入ったこともありますが、約3時間をひとりでライディングし、セパン8耐最初のウイナーになりました。2位にHonda Asia-Dream Racing with SHOWA、3位にBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMが入りました。

ニッコロ・カネパは約3時間をひとりで走り切る
ニッコロ・カネパは約3時間をひとりで走り切る

セパン8時間初代ウイナーとなったYART – YAMAHA(ブロック・パークス/カレル・ハニカ/ニッコロカネパ組)
セパン8時間初代ウイナーとなったYART – YAMAHA(ブロック・パークス/カレル・ハニカ/ニッコロカネパ組)
 

 本命の脱落を尻目にSUZUKI JEG-KAGAYAMAの浦本修充、TEAM PLUS ONEの酒井大作が健闘。浦本は2スティント連続走行を敢行し、一時は2番手を走っていました。しかし残り50分というところで電気系トラブルが発生し無念のストップ。酒井も一時は6番手までポジションを上げていました。ペアの関口太郎が体調不良となってしまっていたためチームを牽引。酒井からバトンを受けた名越公助も初めての1000ccながらコンスタントに走り日本チーム最上位の11位でチェッカーを受けました。

SUZUKI JEG-KAGAYAMAの浦本修充と津田拓也
SUZUKI JEG-KAGAYAMAの浦本修充と津田拓也
浦本修充の走り
浦本修充の走り

 女性ライダーの平野ルナを擁すTransMapRacing with ACE CAFEは、予選終了後のフリー走行で第3ライダーのラジニ・クリシュナンが接触転倒。頭を打ったことで決勝に出ることができなくなりふたり体制で走ることに。平野は、初めて走るセパンをなかなか攻略できませんでしたが、予選で大幅にタイムを縮めました。実質3時間となった決勝でも1スティントをしっかりこなし、大石正彦とともに30位でゴールしました。

TransMapRacing with ACE CAFEからセパン8時間に参戦した平野ルナ
TransMapRacing with ACE CAFEからセパン8時間に参戦した平野ルナ

 初開催となったセパン8耐。実況放送もなく、お客さんはお世辞にも多いとは言えませんでしたが、プレイベントでクアラルンプール市内を2輪、4輪のレーサーを走らせるなど、柔軟な対応はマレーシアならでは。実際のところ、白バイの先導で、普通に渋滞の中を走ったとのことで、オーバーヒートが心配だったと日本人でただひとりパレードに参加した星野知也が言っておりました。

市内パレードに参加したTONE RT SYNCEDGE 4413 BMW(星野知也/渥美心/石塚健組)
市内パレードに参加したTONE RT SYNCEDGE 4413 BMW(星野知也/渥美心/石塚健組)
市内パレードの様子
市内パレードの様子

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