ランキング4位にペドロサ。今シーズンの中盤戦まで苦戦気味だったペドロサだが、サンマリノGPで1勝を記録、シーズン後半に入って調子を取り戻して来た。

 昨年の日本GPでは変化する路面コンディションを味方につけて追い上げて優勝。2011年、2012年、2015年と通算3勝を記録しており、ペドロサにとって得意なコース。ペドロサの援護がマルケスのタイトル獲得の大きな武器となるはずだ。

「もてぎは大好きなコースのひとつ。ここはホンダにとってホームサーキットだ。これまでもいい結果を残して来た。日本のファンの前でベストリザルトを残したいが、まずはマシンのセットアップとタイヤについて理解する仕事から始めなければならない」

「現時点で重要なのはマシンとタイヤのベストコンビネーションを見つけること。金曜日のセッションスタートからうまく仕事を進めたい」

 マーベリック・ビニャーレス(スズキ)はランキング5位。ペドロサとのポイント差は6ポイント。MotoGP初年度の昨年は転倒リタイアに終わったが、Moto3では2012年と2013年に2位、Moto2では2014年に2位と、もてぎでは3年連続で表彰台を獲得した経験を持つ。

 イギリスGPでスズキのMotoGP復帰後初優勝を達成したビニャーレス。復帰2年目のホームレースとなるスズキに2勝目をプレゼントできるかどうかに注目が集まる。

「もてぎに向けてのフィーリングはとてもいい。大勢のファンのサポートがあるし、スズキの人たちも応援に来てくれる。レースごとに成長しているから自信はあるし、毎レース、トップ争いができると思う。プレッシャーもないし、仕事に集中できる。マシンは進歩しているが、電子制御を理解し、セットアップを進めることができればもっと戦闘力を上げることができるだろう」

「もてぎで収集した情報はダイレクトに日本の開発陣に反映することができるので、マシン開発をさらに進める原動力になってくれるはずだ。去年は雨がレースを難しくした。今はさまざまな解決策があるのでもしウエットでも心配していないよ」

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