■レプソル・ホンダ・チーム
マルク・マルケス
12番手:1分58秒772(18Lsps / Total:47 )

2020年MotoGPセパン公式テスト:アレックス・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)
2020年MotoGPセパン公式テスト:アレックス・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)

 いい感じでテストを終えることができた。午前中にいいペースで走れ、最終コーナーで転んでしまったものの、フィジカルコンディションが原因だった。自分の限界を知るのはよいことだが、転ばない方がよかった。体は大丈夫。今日は47周走ったが、ペースが違った。いくつかのことにトライしたけど、まだやるべき仕事が残っている。初日と2日目に比べて、連続周回を増やしたが、スピードはよかった。

アレックス・マルケス
16番手:1分59秒042(20Lsps / Total:49 )

 フィーリングは1日ごとによくなり、速くなった。これは重要なことだ。カタールGPに向けて準備できる期間はあと3日間しかない。もっと学ばなければならないが、マシンに乗るたびに知識が増えて行き、達成した全てに満足している。次回のカタールテストの目標は、さまざまなコンディションでバイクのセットアップを理解し続けること。今回のテストでも何度もセットアップをトライできたのでハッピーだ。

■チーム・スズキ・エクスター
アレックス・リンス
3番手:1分58秒450(13Lsps / Total:42 )

 最終日を含めて、この3日間の進み方がうれしい。全ての項目をテストした。昨年よりもよいバイクでカタールのテストに臨むことができる。今回のセパンテストではリズムとレースペースがよくなり、ベストラップタイムも縮めることができた。仕事を続け、次回のカタールで確認したい。レイアウトが異なるコースで、どのように作動するのかを比較するために、もう一度新しいパーツにトライしたいね。

ジョアン・ミル
10番手:1分58秒736(13Lsps / Total:32 )

2020年MotoGPセパン公式テスト:ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)
2020年MotoGPセパン公式テスト:ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)

 マシンの調子はとてもいい。毎日よくなっている。午前中に新しいソフトタイヤを試したが、最終的にはソフトではないタイヤでラップタイムを改善できた。今回のテストでいいポイントを発見し、(2020年型マシンは)高い可能性を秘めていると思う。カタールではさらに前進し、上位に接近できると思う。異なるサーキットでマシンを試すことは興味深いね。

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