SBKのレースウイークの流れは、MotoGPなどと少々異なっている。開幕前に、その流れを確認しておこう。週末のスケジュールについては、2019年シーズンからの変更はない。金曜日にフリー走行1回目、2回目が行われ、土曜日にはフリー走行3回目がある。その後、SBKの予選『スーパーポール』を実施。スーパーポールでは、レース1とスーパーポール・レースのグリッドが決定され、続いてレース1が行われるという流れだ。

 日曜日はスーパーポール・レースとレース2の開催。SBKでは週末をとおして、レース1、スーパーポール・レース、レース2の3レースが行われる。ただし、スーパーポール・レースは周回数10周の超スプリントである。レース1とレース2のレース距離、および周回数はラウンドごとに異なって設定されているが、レギュレーションには85km~110kmと設定されており、2019年ベースで計算すると、1レースあたりの平均周回数は約20.6周、平均距離は約92.0295kmとなっている。

 レース2はこのスーパーポール・レースの結果によってグリッドが決まる。なのだが、少しだけ仕組みが複雑だ。スーパーポール・レースの上位9位までの結果がそのままレース2のグリッド順となり、10番手以降のグリッドは、土曜に行われたスーパーポールの結果が反映される……となっている。つまり、スーパーポール・レースで10位以下のポジションでフィニッシュした場合、レース2でのグリッドに変更はないというわけだ。

 今週末に開幕を迎える2020年シーズンのSBK。今季はトップライダーたちがシャッフルし、ホンダのワークス体制での参戦、日本人ライダー高橋巧がフル参戦と話題が豊富。開幕戦オーストラリアラウンドから、この市販車ベースのマシンで争われる最高峰のレースに注目だ。

本日のレースクイーン

大橋はるなAmbassadeur de MOTUL
2026年 / スーパーGT
Ambassadeur de MOTUL
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