8月7日11時30分、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の決勝レースが幕を開けた。スタートから1時間経過時点ではTeam HRCが総合トップに立っている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となった“真夏の祭典”こと鈴鹿8耐。金曜日から始まったレースウイークは8月7日の日曜日に、いよいよ8時間の決勝レース開催日を迎えた。金~土曜日と雨が降ったり止んだりという不安定な天候に見舞われた鈴鹿サーキットだが、決勝日は心配された雨も降らず、快晴の気温27度、ドライコンディションのなかでレースが幕を開けた。