スタイリッシュなデザインと機能的な室内空間を実現し、ビッグファミリーとなったMINI(ミニ)ラインアップのなかでも、唯一無二の個性を主張してきた2代目『ミニ・クラブマン』が、次期型の予定なく最終モデルを迎えることに。その歴史的意義と蓄積を讃える限定車、その名も『MINI Clubman Final Edition(クラブマン・ファイナル・エディション)』が導入され、日本全国限定320台で10月5日より発売開始となっている。
BMWにも展開されるFFプラットフォームを軸に、高い運動性能とスタイリッシュなデザイン、機能的な室内空間や特徴的な観音開きのバックドアを継承した2代目『ミニ・クラブマン』だが、2015年に登場した現行モデルは2019年にデザインの刷新を受け、ここ日本市場でも高い人気を維持してきた。