デザインによるモダンラグジュアリーというテーマを掲げ、サステナビリティに富んだビジョンの一環として、すでにすべてのラインアップにハイブリッドの電動化モデルが用意されている『RANGE ROVER(レンジローバー)』に、初のフルEVモデルが登場。2024年の本格導入を前にティーザーイメージとムービーが公開された。
本格的EVブランドへの転換を進める姉妹ブランドのジャガーと同じく、グループ全体で2039年までに排出ガス量実質ゼロを達成するという目標を掲げ電動化を進めているJLR(ジャガー・ランドローバー)だが、この『レンジローバー』初のEVモデルはランドローバーのエキスパートたちが社内で開発し、フラッグシップグレードの“V8”に匹敵するパフォーマンスと1970年の登場の初代から連綿と受け継がれるオールテレイン走破能力が提供される。