世界で累計1600万台以上の販売台数を誇るメルセデス・ベンツの中核をなすモデルであり、プレミアムセダンの指標としてセグメントを牽引する新型『Eクラス』のセダン/ステーションワゴンの双方に、唯一のエクスクルーシブラインを採用した独自マスクの“E300 Exclusive(エクスクルーシブ)”が登場。3月22日より発売が開始されている。
千葉市の幕張メッセで開催された世界最大級のカスタムカーショー『東京オートサロン2024』の会場で日本市場への導入が発表された新型『Eクラス』だが、マイルドハイブリッドのISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)などで全モデル電動化が達成されたうえで、今回はガソリン仕様の204PS(150kW)/320Nmの2.0リッター直列4気筒直噴ターボ“E200”と、システム出力312PS(230kW)のプラグインハイブリッド(PHEV)である“E350eスポーツ・エディション・スター”の間を埋める新たなグレードが追加された。