年始の東京オートサロン2026で突如として宣言された、トヨタ自動車内における“社内抗争”。モリゾウこと豊田章男トヨタ自動車会長が率いる『GAZOO Racing(GR)』と、中嶋裕樹副社長が会長を務める『TOYOTA RACING(TR)』の“袂を分かつ”宣戦布告は、単なる組織改編に留まらず、ついにクルマを通じた真剣勝負に発展した。

 喧嘩三番勝負で繰り広げられたバトルの最終決戦は、ENEOSスーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONEのハイライトとも言える第3戦『NAPAC富士24時間レース』の会場で行われた『北米生産カムリ カスタム対決』だ。会場では北米トヨタが生産する『カムリ』をベースに、両陣営がプライドをかけて作り上げた2台がアンベイルされ、将来の日本導入についても語られた。

■GRが仕掛ける7気筒エンジンと“ジャイアーノ”が描くグラチャンカムリ

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