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クルマ ニュース

投稿日: 2017.10.19 19:53

レクサスのフラッグシップセダン、5代目『LS』発売。価格は980~1680万円

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クルマ | レクサスのフラッグシップセダン、5代目『LS』発売。価格は980~1680万円

予防安全パッケージ「Lexus Safety System + A」をはじめとする先進の安全技術

 新時代を切り拓くフラッグシップとして、世界トップの安全性を目指して、先進の予防安全技術を惜しみなく投入している。「統合安全コンセプト*20」に基づいた予防安全パッケージとして実績のある「Lexus Safety System +*21」でパッケージ化されたプリクラッシュセーフティ(PCS*22)、レーンディパーチャーアラート(LDA*23)、レーダークルーズコントロールといった各種機能の性能を向上させるとともに、先進の予防安全技術や、高度運転支援技術「Lexus CoDrive」をパッケージ化している。また、大型ヘッドアップディスプレイやマルチインフォメーションディスプレイによる支援状況の通知で、直感的にわかりやすい支援を実現している。

LS500h “EXECUTIVE”(インテリアカラー:ホワイト)
LS500h “EXECUTIVE”(インテリアカラー:ホワイト)

新たに採用された先進の予防安全技術

▽プリクラッシュセーフティ(歩行者注意喚起・アクティブ操舵回避支援)*25
●警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を支援する従来のPCSに加え、世界初*26となる、大型カラーヘッドアップディスプレイに歩行者の存在する方向を表示するより直感的な歩行者注意喚起、ブレーキ制御に加え自動で操舵を制御するアクティブ操舵回避支援を装備

●アクティブ操舵回避支援は、自車線内の歩行者やガードレールのような連続した構造物と衝突する可能性が高く、ブレーキ制御だけでは衝突回避が困難かつ、操舵制御によって回避ができるとシステムが判断した場合、警報とブレーキ制御に加え、自動で操舵制御を行うことで、衝突回避あるいは衝突被害の軽減を支援

▽自動運転につながる高度運転支援技術「Lexus CoDrive」*25
 レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシスト(LTA*27)の基本機能に、レーンチェンジアシスト(LCA*28)を加えた3機能を連携させ、高速道路や自動車専用道においてドライバーの運転意図と調和した操舵支援や、レーンチェンジの運転支援を実現。カーブが多い道や、渋滞時でもシームレスな運転支援により、ドライバーの運転負荷を大幅に低減することが可能。また、大型ヘッドアップディスプレイやマルチインフォメーションディスプレイなどと連携し、ドライバーに支援状況を分かりやすく通知

レーントレーシングアシスト(LTA)*25
 レーダークルーズコントロールの作動時に車線維持に必要な運転操作の支援を行う。カメラによる白(黄)線の検知に加え、先行車の走行軌跡を利用した追従により、渋滞による車間が詰まった状態での低速走行時など、車線を認識できない場合でも支援を継続する。また、ナビゲーションの情報を基に、カーブへの進入速度が速い場合に、大型ヘッドアップディスプレイ、マルチインフォメーションディスプレイへの表示で注意喚起するとともに、自動で減速を行う

レーンチェンジアシスト(LCA)*25
 ドライバーの方向指示レバー操作が支援開始の合図となり、周辺の道路環境を監視し、最適なタイミングで、操舵、加減速をすることにより、車線変更の支援を行う

▽ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)*25
 LTA制御中にドライバーの無操作状態が継続した場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促すほか、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援する。停車後は、ドア解錠やヘルプネット自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に寄与

LS500h(アンバークリスタルシャイン)
LS500h(アンバークリスタルシャイン)

▽上下2段式アダプティブハイビームシステム(AHS*29)*25
 上段8個、下段16個(片側)のLEDを搭載し、各LEDの点灯・消灯を制御することで、従来のLED点消灯式AHSより照射・遮光エリアをきめ細かく調整し、最適な配光を実現。先行車や対向車を眩惑することなく道路標識などを照らし、ハイビームでの走行頻度を増やすことで夜間の視認性向上に寄与。また、発進時などの低速走行時に左右のLEDコーナリングランプを同時点灯し、歩行者の認識をサポートするなど、優れた側方視認性も実現

▽フロントクロストラフィックアラート(FCTA*30)*25
 交差点での出会い頭事故を予防するため、前方の交差車両検知に対応。前側方レーダーにより、世界で初めて*26交差する車両が接近してくる方向を大型ヘッドアップディスプレイで注意喚起。交差する車両が接近しているにもかかわらず、自車が前進しようとした場合には、ブザーとマルチインフォメーションディスプレイなどと連携し、ドライバーに警告を行う

▽ロードサインアシスト(RSA*31)*25
 カメラやナビゲーションの地図情報を用いて交通標識情報を取得し、ヘッドアップディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイに表示。交通標識の見落としを減らし、安全運転を促す


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