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クルマ ニュース

投稿日: 2017.10.21 06:30
更新日: 2017.10.21 04:09

スポーティと快適性を両立した4ドアクーペ『アウディA7スポーツバック』発表

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クルマ | スポーティと快適性を両立した4ドアクーペ『アウディA7スポーツバック』発表

2017年10月20日
プレスリリース

新型Audi A7 Sportback:ラグジュアリークラスにおけるアウディのスポーティさの代表

◆デザインとテクノロジーにおけるアウディの先進性を体現した4ドアクーペ

◆フルデジタルの操作システム、包括的なコネクティビティ、マイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステム

◆ハンドリング性能と長距離ドライブの快適性を高めたグランツーリスモ

 2017年10月19日、インゴルシュタット:新型Audi A7 Sportbackは、アウディの新しいデザイン言語を表現するとともに、スタディモデルのprologueで示されたデザインの方向性を具体的に示すことにより、ラグジュアリークラスでもっとも先進的なクルマになっています。ダイナミックなスタイリングと体系的なデジタル化、スポーティな走行性能、多目的に使えるスペースを備えた新型Audi A7 Sportbackは、グランツーリスモの新たな地平を切り開きます。

アウディA7スポーツバック
アウディA7スポーツバック

美しさとダイナミズムの融合:エクステリアデザイン

 新型Audi A7 Sportbackのエクステリアは、スタディモデルのprologueで初公開され、新型Audi A8において初めて生産モデルへ導入されたブランドの新しいデザイン言語を具現化しています。大きな面とシャープなエッジ、アスリートのように引き締まったラインにより、どの角度から見てもダイナミックで先進的なスタイリングが完成しています。

 フロントでは、Audi A8のものよりも低く幅広いシングルフレームグリル、細いヘッドライト、大胆な縁取りがなされたエアインレット、低く伸びたボンネットなどにより、一見しただけでもグランツーリスモとしてのスポーティな性格が伝わってきます。
 
 ヘッドライトには3つの仕様が設定されています。中間及びトップグレードのモデルでは、ライトシグネチャーがデジタル化され、細い枠で区切られた12個のLEDライトが、2進法によるデジタル世界との関連性を想起させます。ライトの最上級仕様は、アウディレーザーライトを備えたHDマトリクスLEDヘッドライトです。

 長く伸びたボンネット、長いホイールベース、短いオーバーハングで構成された新型Audi A7 Sportbackは、アスリートのような造形を特徴としています。ホイールハウスの上には特徴的な膨らみが設定され、最大21インチまでのサイズが用意されたホイールを強調するとともに、アウディquattroの遺伝子を持ったクルマであることが示されています。

 この遺伝子は、車体のプロポーションにおいても決定的な要素となっています。サイドシルエットでは、後方に行くに従ってシャープに下降するダイナミックなルーフラインが大きな特徴となっています。この大型クーペのスポーティなキャラクターは、4つの数字によって明確に示されます。すなわち、4,969mmの全長、2,926mmのホイールベース、1,908mmの全幅、それらに対して低めに設定された1,422mmの全高です。

 従来型のAudi A7 Sportback同様、リヤエンドはヨットのように両側が細くなっています。長いハッチゲートの後端はリップ状に少し突き出した形状になっており、120km/h以上の高速では、ここに内蔵されたスポイラーが自動的に伸長してリヤのダウンフォースを高めます。
 
 アウディの上級モデルに共通するデザイン要素であるフラットなライトストリップが、それぞれ13の縦型ライトセグメントで構成された両側のテールライトを接続しています。ドアを開錠もしくは施錠したときには、リヤライトとヘッドライトにより、光のアニメーションプレイが展開され、静止していてもダイナミックな新型Audi A7 Sportbackのキャラクターをアピールします。
 
 なお、先進的な新型Audi A7 Sportbackのエクステリアには、クロームがほとんど使われていません。エクステリアカラーには15色が用意されており、そのうちの8つは新色です。オプションのS line エクステリアパッケージを選択すると、ラジエーターグリル、フロントエアインレット、サイドシル、フロントとリヤディフューザーに手が加えられて、スタイルがさらに際立ったものになります。それらのパーツはそれぞれグロスブラックのトリムで飾られ、形状もより立体的で彫りの深いものになります。


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