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クルマ ニュース

投稿日: 2016.07.14 13:59

マツダ、アクセラを大幅改良。次世代技術を先取り

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クルマ | マツダ、アクセラを大幅改良。次世代技術を先取り

2.人間中心設計のHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)の進化・深化
最小の視線移動で情報確認ができる「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」*4の視認性向上
・ディスプレイの上側を走行環境情報、下側を車両情報に棲み分け、視認時の迷いを低減。
・カラー化、高輝度化、高精細化、高コントラスト化させ、読み取りやすさを向上。

理想的なドライビングポジションを追求した装備を追加
・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー*5を、シートポジションと連動してアクティブ・ドライビング・ディスプレイの角度、明るさ、ナビの表示設定なども登録可能にし、理想的なドライビングポジションを素早く設定可能。
・人間工学に基づいて、ドライバーの意図を正確に車両に伝え、路面やタイヤの状況などを正確にドライバーへフィードバックするため、全周で一貫した握り心地を提供する新型ステアリングホイール。

3.「MAZDA PROACTIVE SAFETY」の考え方に基づき、安全運転を支援する「i-ACTIVSENSE」
危険認知支援技術
速度標識の見落としを防ぎ安全運転をサポートする「交通標識認識システム(TSR*6)」を初採用
・走行中にフォワード・センシング・カメラで速度標識を認識し、制限速度をアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示。
・制限速度超過をディスプレイ内のグラフィック点滅で通知。ブザー警告も設定可能。
進入禁止標識、一時停止標識も判読。

夜間視認性を高める「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)*4」を採用

「グレアフリー(防眩)ハイビーム」
・左右各4ブロックに分割されたLEDを個別に点灯・消灯できる方式をハイビームに採用。
・ハイビームでの走行を基本として、対向車や先行車のランプなどを検知すると、その部分を含むブロックのLEDのみを消灯。
・前方車両のドライバーに眩しい思いをさせることなく、ハイビームの優れた視認性を確保。
・40km/h以上で走行時に作動。

「ワイド配光ロービーム」
・40km/h以下で走行時に、これまでのロービームでは光が届かなかった左右方向を照らし出し、夜間の交差点などでの視認性を向上。

「ハイウェイモード」
・95km/h以上で走行時にヘッドランプの光軸を自動で上げ、より遠方の視認性を向上。

衝突回避支援・被害軽減技術
ブレーキ自動制御で衝突被害を軽減する「アドバンスト スマート・シティ・ブレーキ・サポート*7」
・従来のスマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進時](SCBS F)では近赤外線レーザーセンサーだった検知デバイスをフォワード・センシング・カメラに変更。
・検知対象を車両のみから、歩行者まで拡大。
・作動速度域を約4~30km/hから、車両検知で約4~80km/h、歩行者検知で10~80km/hまで拡大。


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