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クルマ ニュース

投稿日: 2018.10.05 08:00
更新日: 2018.10.04 16:53

対向車検知システムを初採用の新型『ボルボV60』が登場。2種類のPHEVも新設定

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クルマ | 対向車検知システムを初採用の新型『ボルボV60』が登場。2種類のPHEVも新設定

 パワートレインには『V90』や『XC60』に導入されたクリーンディーゼル搭載の予定はなく、2リッター4気筒直噴ガソリンターボのT5(254PS/350Nm)と、新たに2種類のPHEV(プラグインハイブリッド)を用意。

 最上級SUVの『XC90』にも搭載された“T8 TWIN ENGINE AWD”は、スーパーチャージャーと、ターボチャージャーにより最高出力318PS+電気モーター65kW(87ps)を発揮し、パワフルな走りを実現。そして新ユニットのT6 TWIN ENGINE AWDは最高出力253PS+電気モーター65kW(87ps)でさらなる高効率を追求した。

 ともにガソリンエンジンで前輪を、高出力電気モーターで後輪を駆動させ、走行状況などに応じて高効率のハイブリット、EV走行の選択も可能な環境性能の高いパワートレインとなっている。

 一方のインテリアも上級モデル同様の高品質な仕立てとなり、直感的な操作が可能なインフォテイメントシステム“SENSUS”を搭載。インパネ中央には赤外線方式タッチスクリーンを採用し、手袋をしたままでも操作可能な9インチのセンターディスプレイを配置したほか、ドライバーが必要な情報は12.3インチ・ドライバー・ディスプレイ(メーターパネル・4モード選択式)とヘッドアップディスプレイにも表示可能となっている。

 ガソリンモデルの“T5”が2グレード、PHEVがパワートレーン別に1グレードずつの展開となり、価格は499万~819万円。PHEVの2モデルはガソリンモデルより少し遅れて2019年春頃のデリバリーが予定されている。

City Safety(衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム)の検知対象を拡大し、従来の前走車に加え新たに対向車検知機能も追加
全車8速ATを採用。インフォテイメントシステム「SENSUS」はCarPlay、AndroidAutoにも対応する
オーディオシステムはBowers & Wilkinsとharman/kardonの2種類を設定する


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