またDSブランドが得意とする独創的な意匠を持つインテリアは、DSオートモビルのシグネチャーでもあるウォッチストラップをモチーフとしたナッパレザーのシートを採用。クレームパルテノンのダッシュボードカラーに加えてAppleのCarPlayとGoogleのAndoroid Autoに対応したタッチスクリーンを装備するなど、モダンとクラシックの融合したネオ・ヴィンテージともいえるテイストとなっている。

 一方、カタログモデルとなる『DS3 Chic』は、欧州仕様と同一のデイタイムランニングライトが装備され、これによりターンインジケーターは先に発売されたフラッグシップ『DS 7 CROSSBACK』と同様のシーケンシャルタイプに変更。

 インテリアではダッシュボード中央にタッチスクリーンを納め、バックアイカメラも標準装備化し実用性を向上。加えて電子制御6速オートマチックトランスミッションEAT6にはパドルシフトとスポーツモードが追加され、定評あるスポーティーな走りにさらに磨きがかかっている。

 限定車の『DS 3 CAFÉ RACER』、カタログモデルの『DS3 Chic』ともに、パワートレーンは1.2リッター直列3気筒直噴ターボ(110PS/200Nm)とEAT6の組み合わせとなり、『DS 3 CAFÉ RACER』が305万円。『DS3 Chic』は多数の装備を追加しながら価格は現行から据え置きの259万円となっている。

独自アイテムとなるDS 3 CAFÉ RACERモノグラムシルクスカーフ&チーフセットもノベルティとして用意される
デイタイムランニングライト装備によりシーケンシャルのターンインジケーターに
タッチスクリーンに映像を表示するバックアイカメラも標準装備化し、実用性を向上

DSコール TEL:0120-92-6813

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