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クルマ ニュース

投稿日: 2018.10.25 11:15

デジタルアウターミラーを世界初採用。レクサス、7代目『ES』発売

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クルマ | デジタルアウターミラーを世界初採用。レクサス、7代目『ES』発売

インテリア
●LEXUS独自の人間を中心とした空間コンセプトに基づき、程よい包まれ感でドライビングの高揚感を高めるコクピットと、乗客がくつろげるゆとりある空間を融合させたインテリアとしました。

●センターコンソール・アームレストとの連続感を持たせた上下2分割構成の意匠とした前席シートバックは、ステアリング操作がしやすいショルダー形状としたほか、ディスプレイやスイッチ類を操作時の姿勢変化や視点移動が少ないレイアウトとすることで、運転に集中できる空間を創出しました。また、水平基調のインストルメントパネルからドアトリムまで連続する構成によって、空間の広がりを表現しています。ドライビングポジションは、ペダル配置、ステアリングの傾角や調整幅、シートのホールド性など、徹底的な走りこみやデータ解析に基づく細部にこだわったレイアウトとしました。

●後席は、広い足元の空間による開放感と、包み込まれるような安心感を両立しています。また、シートは、快適な座り心地と上質な仕上がりを追求するとともに、電動リクライニング*4機能を付与することで、くつろぎの空間を実現しています。

●センターコンソール・ドアアームレストの表皮には立体的なパターンで加工を施すビスコテックスTM*5技術を採用しました。深みのある表現で、室内空間に程よい包まれ感と広がりを演出し、エレガントな印象を付与しています。

GA-Kプラットフォームや2.5LハイブリッドシステムによるLEXUS独自の「すっきりと奥深い」走り

 歴代ESがDNAとして継承してきた上質な乗り心地をさらに進化させるとともに、新世代LEXUSにふさわしいスポーティな走りを実現しています。具体的には、GA-Kプラットフォームや新世代ハイブリッドシステムなど、LEXUSの最新技術を導入。また、人間の反応や動作を徹底的に分析し、乗る人にとっての自然さを追求しました。特にドライバーの運転操作に忠実な、優れた車両応答性や、心地よさを感じる空間作りにこだわっています。
 
GA-Kプラットフォーム
●新プラットフォーム採用による高剛性化・低重心化のほか、ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションの採用や、ジオメトリーの最適化で、高い操縦安定性を確保。また、ラック平行式電動パワーステアリングによる優れたステアリングレスポンスで、LEXUS独自の「すっきりと奥深い」走りを実現しています。さらに低いヒップポイントや調整幅の広いステアリングとしたほか、ペダル類の配置最適化により、ドライバーが的確な操作をできる運転姿勢としています。

●ショックアブソーバーのオイル流路に非着座式のバルブを設け、微小な動きに対しても流路抵抗による減衰力を発生させる「スウィングバルブショックアブソーバー」を世界で初めて*1採用しました。アブソーバーのストローク速度が極めて低い場合でも減衰力を発揮することで、応答性が良く上質な乗り心地を実現しています。

●歴代ESのDNAである優れた静粛性を実現するため、音源対策、吸音、遮音それぞれにおいて、徹底的な作りこみを行いました。具体的には、風洞実験による車体形状の検証や吸音材・遮音材の最適配置のほか、ノイズリダクションホイールや遮音性の高いアコースティックガラスの採用など、フラッグシップセダンLSで培った技術を継承しています。また、人が心地よく感じる周波数帯を解析し、エンジンやオーディオのサウンドと調和した快適な室内空間を提供します。

2.5Lハイブリッドシステム
●2.5L直列4気筒エンジンは、吸気効率の向上や燃焼室内の気流強化による高速燃焼で、世界トップレベルの熱効率を実現。JC08モード燃費で23.4km/Lの優れた燃費性能を実現するとともに、高い動力性能とレスポンスの良さを両立しています。

●新型のトランスアクスルやPCU*6を採用し、ハイブリッドの持ち味である圧倒的な燃費性能はそのままに、ダイレクトな加速フィーリングを実現しました。また、ハイブリッドバッテリーを小型化し、リヤシート下に配置することで、軽量化・低重心化に加え、荷室容量の拡大にも寄与しています。

レクサスES300h
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レクサスES300h インテリア
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