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クルマ ニュース

投稿日: 2019.03.18 16:52
更新日: 2019.03.18 17:39

48VのMHEVなど電動&電脳化の新型『アウディA6』が上陸。デビュー限定車も

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クルマ | 48VのMHEVなど電動&電脳化の新型『アウディA6』が上陸。デビュー限定車も

 また、状況に応じて後輪への駆動配分をアクティブに予測制御することができる高効率な新世代quattroシステムも採用し、プロペラシャフト以後をクラッチによって切り離しシャフトを回転させるためのエネルギーロスを削減する機能も備えている。

 そして“MLB Evo”の性能を最大限に引き出すべく、ハンドリング性能もよりスポーティな味付けが施され、標準でもスポーティなプログレッシブステアリングの設定は、ステアリングを切るにつれてさらにダイレクトなレシオに変化。

 市街地では良好な取り回し性を、ワインディングロードでは俊敏な走りを、高速道路では優れた直進安定性を提供するダイナミック オールステアリングホイール(4輪操舵)は、60km/h以下の低速域では逆位相に最大5度、60km/h以上では最大1.5度を同位相にステアし、相反する性能を高次元で両立させている。

 そしてロングホイールベースを活かしてユーティリティ性能も大きく引き上げられ、ワゴンモデルであるアバントの荷室積載幅は1050mm、容量はリヤシートを起こした標準状態で565リッター、リアシートのバックレストを倒しての最大容量は1680リッターと、セグメント随一の数値を誇っている。

 この新型『アウディA6/A6アバント』導入を記念した期間限定車として、装備バランスを見直したAudi A6 55 TFSI quattro debut packageを設定。デザイン面で大きな印象を与えるS lineエクステリアと20インチホイール、LEDヘッドライト、標準シート(パーシャルレザー)を装備し、さらに標準車ではオプションとなっているフロントクロストラフィックアシストのパッケージを含めた上で、カタログモデルよりも廉価な920万円(セダン)、955万円(アバント)としている。

 現状、カタログモデルは55TFSIグレードのみの設定となり価格は1006万~1041万円となるも、252PS/370Nmの2リッター直列4気筒TFSIや、207PS/400Nmの同TDIを搭載するモデルも今後ラインアップに追加される予定となっている。

55~160km/hの間でコースティングファンクション(惰性走行)が可能で、22km/h以下に落ちるとスタート/ストップ機能が作動する
リヤシートのレッグルームは先代モデルを上回り、ヘッドルーム及びショルダールームも拡大している
アバントの荷室積載幅は1050mm、容量はリヤシートを起こした標準状態で565リッター、リアシートのバックレストを倒しての最大容量は1680リッターを誇る

Audiコミュニケーションセンター・フリーダイヤル:0120-598106


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