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クルマ ニュース

投稿日: 2019.04.10 06:25
更新日: 2019.04.09 16:33

ミツビシ、次世代クロスオーバーSUV試作車を上海モーターショーでアジア初披露へ

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クルマ | ミツビシ、次世代クロスオーバーSUV試作車を上海モーターショーでアジア初披露へ

<エクステリア>
●フロントは三菱自動車のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させ、左右から中央に向かって包み込むバンパーのプロテクト形状とフロントグリル部を水平・垂直基調のスクエアなラインで構成し、堂々とした車格感のあるデザインとしました。

●また給電時や充電時には、「ダイナミックシールド」のメッキ部をブルーに柔らかく点灯させることで、PHEVならではの特長を表現しています。

●ボディサイドでは、金属の塊から削り出したようなシャープで大胆な面構成と、筋肉質なフェンダー造形によって、立体的で力強い印象を与え、オールラウンドな機動性を表現しました。

●リヤエンドでもシャープに六角形に切り落とした形状で力強い印象を与えると共に、テールランプを水平に車幅いっぱいまで配置することにより安定感を与え、特長的で堂々したデザインとしました。

●サテンダークグレーを採用したボディーカラーにより、金属の塊から削り出したような色合いを表現し、SUVのたくましさや力強さ、更には落ち着きのある上質さを表現しています。

●またオールラウンドクロスオーバーSUVにふさわしいイメージに仕立てるため、フォグランプを配備した自動開閉するルーフボックスや、前後バンパーのアンダーガードを装備しました。

<インテリア>
●インテリアは、SUV ならではの機能性と都会の洗練されたライフシーンに合う上質さを表現するとともに、多人数がゆったり乗れる快適性も追求しています。インストルメントパネルは「ホリゾンタルアクシス」と名付けた水平基調のデザインで良好な前方視界と開放感を確保。ドライバーがオフロード走行時の車体姿勢の変化を直感的に捉えやすくしています。

●また、細部にまでこだわった造り込みや質感の高いレザーにより、車格にふさわしい上質なインテリアを目指しました。

●メーターパネルは、速度、回転数、エネルギーフローといった基本的なドライブ情報から、コネクティッドサービス「Mitsubishi Connect」との連携によるナビゲーション情報などを表示する12.3インチの大型液晶としました。また、インストルメントパネル中央にも同様の12.3インチ大型ディスプレイを採用し、道中や目的地でのエンターテイメント情報など、全ての乗員への視認性を向上させることで、旅先の行動プランを家族や仲間同士で話し合うなど、充実した時間を提供します。

(3)搭載技術

『MITSUBISHI e-Yi CONCEPT』は、当社のコア技術である電動化技術や4WD技術、そして先進運転支援(ADAS)技術やコネクテッドカー技術を組み合わせることにより、さまざまな天候・路面状況においても、安心・安全に走ることを可能とします。


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