BMWは、自社が展開する電気自動車専用のブランド『BMW i』で量販モデルとして発売されているコンパクト・エレクトリック・ビークル『BMW i3』のモデル・シリーズを刷新。10月1日よりバッテリー容量を大幅に増大させた新型を発売すると発表した。

 2013年の発売以来、初の改良となる今回はリチウムイオン・バッテリーのエネルギー密度を高めることでバッテリーの大きさを変えることなく性能向上を実現。セル容量を94Ahまで引き上げている。

 バッテリー電力も約33kWhとなり、従来の60Ahモデルの約22kWhを大幅に上回る性能を実現した。

 これにより、JC08モードによる航続距離は229kmから70パーセントアップの390 kmとなり、日常における使用条件下でも、悪天候時、エア・コンディショナーまたはヒーター使用時であっても、1回の充電で最低200 km以上を走行できる性能を手にいれた。

改良に合わせてインテリアデザインも一新。3つのトリムが用意される(写真は欧州仕様)
改良に合わせてインテリアデザインも一新。3つのトリムが用意される(写真は欧州仕様)

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円