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クルマ ニュース

投稿日: 2016.09.28 16:16

最長500km超の航続距離を実現した新型「BMW i3」がデビュー

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クルマ | 最長500km超の航続距離を実現した新型「BMW i3」がデビュー

 また、発電用の2気筒647ccガソリンエンジンを搭載するレンジエクステンダー・モデルも改良され、走行中にもバッテリー充電状態を一定に維持することで航続距離を最大121 km延長。

 総航続距離は約511km(JC08モード)となり、EVとして実用的な使用を想定できる能力を備えている。

 出力125 kW/170 PS、250Nmのハイブリッド同期モーターの性能値にはほとんど変更がなく、0-100 km/h加速時間は7.3秒と俊足を維持。

 また本国では、新型BMW i3(94 Ah)の導入と共に新たなレトロフィット・プログラムも用意され、もともと自由度の高いモジュール構造を採用しているため、第一世代のバッテリーを搭載したモデルでも最新式のバッテリーに交換することが可能となっている。こちらの日本市場での対応にも期待したいところだ。

i8専用色だった「プロトニック・ブルー」をi3にも初採用
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 グレードは従来から一新されたインテリア構成に合わせて、基本装備のAtelier(アトリエ)のほかに、Lodge(ロッジ)、Suite(スイート)の3種類が用意される。

 価格は499万〜607万円。ただし、クリーンエネルギービークル補助金(CEV補助金)の対象となり、さらに性能向上で補助金額が増額。自治体によっては最大36万5000円の優遇が受けられる。

バッテリーパックを換装する「レトロフィット」の日本導入はなるか?
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