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クルマ ニュース

投稿日: 2020.04.24 12:57
更新日: 2020.04.24 13:47

アウディ、新型『A3セダン』発表。流線形のボディにデジタルコックピットや6速MTなどを採用

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クルマ | アウディ、新型『A3セダン』発表。流線形のボディにデジタルコックピットや6速MTなどを採用

2020年4月23日
プレスリリース

新型アウディA3セダン:さらにエレガントで効率的に進化

・デザインのハイライトは伸びやかなサイドラインとクーペを連想させるルーフ
・優れた効率と力強いパフォーマンスを備えたTDIおよびTFSIエンジン
・デジタルコックピットとタッチディスプレイを標準装備、数多くのコネクテッドサービスを提供

 2020年4月21日、インゴルシュタット:アウディは、第2世代の新型アウディA3セダンを発表し、サクセスストーリーを継続します。このコンパクトな4ドアモデルは、インフォテインメントからアシスタンスシステムまで、あらゆる機能がデジタル化され、完全なコネクテッド機能を備えています。

 エレガントなボディには、新しい駆動システムと洗練されたサスペンションが搭載され、ダイナミックでありながらも極めて効率的なドライブ体験を提供します。A3セダンは、2020年夏にヨーロッパで販売が開始されます。

 新型アウディA3セダンの特徴は、スポーティでエレガントなエクステリアです。先代モデルと比較して、全長は4cm拡大されて4.50mとなりました。ホイールベースは変更されていません。全幅は2cm拡大して1.82mとなり、全高は1cm高くなって1.43mになりました。これにより、ヘッドルームが増加しています。運転席のポジションを下げたことにより、フロントヘッドルームは2cm増加し、エルボールームも広くなっています。積載容量は425ℓで、先代モデルと同じです。

パワフルでエレガント:エクステリア

 フロントエンドは、印象的なヘッドライトと、ハニカムグリルを備えた大きなシングルフレームを特徴としています。ヘッドライトの外縁には、下方向へと延びる台形デザインが採用されています。

 マトリクスLEDテクノロジーを搭載した最上位モデルでは、この部分に新しいデジタルデイタイムランニングライトが装着されます。このデイタイムランニングライトは、15個のLEDセグメントによるピクセル配列から構成され、それぞれを個別に作動させることによって、独自のライトシグネチャーを生み出します。

 A3スポーツバックでは、サイドシル上のボディラインがリヤホイールアーチに向かって上昇し、短いリヤエンドを強調する効果を生み出していました。それとは対照的に、A3セダンの同じボディラインはリヤバンパーまで伸びています。このラインは、スポーツバックよりも15cm長い全長を強調し、ボディサイドにエレガントな雰囲気を醸し出しています。

 ショルダーライン下の凹面が、quattroブリスターとシルの存在感を強調しています。これにより、光と影が織りなす魅力的なサイドシルエットが創出されました。

 ルーフラインは、Bピラーから後方に向かって流れるようなラインを描き、トランクリッドのスポイラーへと繋がっています。その姿はクーペを連想させます。オプションのカーボン仕様を選択すると、視覚的なアクセントが提供され、4ドアモデルの力強い外観が強調されます。

新型アウディA3セダン/走行イメージ
新型アウディA3セダン/走行イメージ

流線形のボディ

 先代モデルよりもリヤエンドを高く設定し、より大型のディフューザーを採用することによって、エアロダイナミクスが改善されています。その結果、110kW(150PS)を発生する2.0TDIを搭載した新型アウディA3セダンのCd値は、先代モデルよりも0.04改善されて0.25となっています。

 シングルフレームグリルの背後に設置され、2つのルーバーモジュールを備えた電子制御式エアインテークも、Cd値の改善に貢献しています。このエアインテークは、走行条件に応じてインテリジェントにエアの流れを調整します。

 さらに、パネルによって覆われたアンダーボディ、エアロダイナミクスが改善されたエクステリアミラー、ブレーキの冷却機能により、空気抵抗が減少しています。

新型アウディA3セダン/フロント
新型アウディA3セダン/フロント
新型アウディA3セダン/サイド
新型アウディA3セダン/サイド
新型アウディA3セダン/リヤ
新型アウディA3セダン/リヤ

デジタル化に焦点:コックピット


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