投稿日: 2016.10.24 16:00
更新日: 2016.10.24 13:21
更新日: 2016.10.24 13:21
BMW7シリーズに“ハイエンド版V12”と“プラグインHV”のふたつの個性が登場
AUTOSPORTweb
昨年フルモデルチェンジして6代目となったBMWのフラッグシップ・サルーンである7シリーズに、BMW M社が手がけるハイエンドモデルの『BMW M760Li xDrive』と、新世代のプラグイン・ハイブリッド機構を搭載した『BMW 740e iPerformance』の、ふたつの個性が一挙に登場した。
炭素繊維を多用した革新的なボディシェルである「カーボン・コア」を核に、革新的なテクノロジーを数多く採用している7シリーズ。そのラインナップの最上位に位置する『M760Li Xドライブ』は、最高出力448kW(610ps)、最大トルク800Nm(81.6kgm)の圧倒的なパフォーマンスを発揮する新開発の6.6リッターV型12気筒BMW M Performanceツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。そこに全輪駆動制御のXドライブを組み合わせることで、0-100km/h加速3.7秒という驚異的な動力性能を実現している。
エクステリアでも、V12を搭載する最強版の個性をアピールすべく、Mエアロ・ダイナミクス・パッケージを標準装着。さらに、バンパーなどに施されたクローム・インサートにより、エレガントなスタイリングを強調するデザイン・ピュア・エクセレンス・エクステリアを装着した『V12 Excellence(ブイ・ジュー・ニ・エクセレンス)』もラインアップする。
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