2020年9月2日
プレスリリース

アウディQ2をアップデート:数多くのディテールを刷新

◆アウディのコンパクトSUVが、さらに印象的なデザインに進化

◆新しいAudi connectサービスとドライバーアシストシステムを採用

(ドイツ本国発表資料)
 2020年9月1日 インゴルシュタット:4年前、アウディはトレンドセッターとなるアウディQ2を発表し、大きな成功を収めました。今回、このコンパクトSUVにアップデートが施され、さらに先進的なキャラクターへと進化を遂げました。
 
 新しいヘッドライトを採用したことで、エクステリアはさらに印象的になり、インテリアではAudi connectサービスとドライバーアシストシステムの内容が拡充されました。街中で人々の視線を集めるアウディQ2は、運転する楽しさにさらに磨きがかかっています。

■多角形をモチーフにしたデザイン:エクステリア

 アウディQ2は、日常ユースやレジャーで使用できる堅牢なオールラウンドビークルです。このキャラクターは、スポーティ、スリム、そしてパワフルなボディラインに明確に反映されています。このコンパクトSUVのあらゆるディテールには、自信に溢れた存在感が表現されています。

 アウディQ2のデザイナーは、フロントとショルダーラインの特徴となっている多角形のモチーフを、リヤエンドにも適用しました。バンパーには、大きな五角形が組み込まれたディフューザーインサートが一体化されています。フロントのデザインも変更され、ヘッドライト下の表面処理がより印象的なものになっています。
 
 八角形のシングルフレームの位置はわずかに下げられ、フロントセクションの幅の広さが強調されています。インサートにも、多角形のモチーフが採用されています。
 
 advanced及びS lineには、ラジエーターグリルとボンネットの間に、アウディのアイコンモデルであるAudi Sport quattroを想起させる、細長いスリットが設けられています。大型のエアインレットも、さらに印象的なデザインの創出に貢献しています。S lineのエアインレットは、特に印象的なものになっています。

アウディQ2(エクステリア:リヤ&サイド)
アウディQ2(エクステリア:リヤ&サイド)

■顧客のニーズに対応:LEDまたはマトリクスLEDヘッドライト

 アウディQ2にはLEDヘッドライトが標準装備され、オプションとしてマトリクスLEDヘッドライトの選択が可能です。ヘッドライトモジュールに取り付けられた7個のLEDは、インテリジェントに制御されたハイビームを生成します。
 
 この光は、他の道路上の人々を幻惑することなく、路面を明るく照らし出します。ひし形の光学パーツの背後に設置された10個の発光ダイオードがデイタイムランニングライトとして、さらに7個のLEDがダイナミックインジケーターとして機能します。

 リヤライトは、ダイナミックインジケーターの有無にかかわらず、ふたつのLEDバージョンから選択することができます。マトリクスLEDヘッドライトを選択した場合は、リヤライトにはダイナミックインジケーターも標準装備されます。

 このコンパクトSUVのボディカラーには、5つの新色が含まれています。新たに加わったカラーは、アウディとしては初採用となるアップルグリーンに加え、マンハッタングレー、ナバラブルー、アローグレー、ターボブルーです。Cピラーに設置されたブレードは、装備ラインに応じて、ボディ同色、ブラック、グレー、シルバーのいずれかに塗装されます。
 
 ボディ下部のアタッチメントは、3つのバージョンから選択可能です。カラーは、ベーシックバージョンではピテッドブラック、advancedではマンハッタン・グレー、S lineではボディ同色となります。

■デジタル化:操作系、ディスプレイ、インフォテインメント、Audi connect

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