2020年11月4日
プレスリリース

アウディQ2に、2リットルTDIエンジンを追加

◆個性的なデザインが人気のアウディQ2に、TDIを新規設定

◆最新の2リットル 直4ターボディーゼルは、高い環境性能と高出力(150PS/340Nm)を両立

 アウディジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ・ノアック)は、個性的なコンパクトSUVのアウディQ2に、2リットル TDIエンジンを搭載するグレード“35 TDI sport”を追加発表し、12月より全国のアウディ正規販売店(124店舗、現時点)を通じて発売いたします。

 アウディQ2シリーズは、ポリゴン(多角形)を多用した個性的なエクステリアデザインや、ワンサイズ上のクラスに匹敵する快適性とユーティリティ性能を兼ね備えたプレミアムコンパクトSUVです。アウディブランドでもっともコンパクトなSUVモデルとして、2017年6月の日本発売から高い評価を得てきました。

 これまでのエンジンラインナップは、1リットル直列3気筒ガソリンターボ(116PS/200Nm)の“30 TFSI”、1.4リットル直列4気筒ターボ(150PS/250Nm、シリンダーオンデマンド装備)の“35 TFSI”、さらに2リットル直列4気筒ターボから300PS/400Nmを発生する“SQ2”の3種類で、これにディーゼルターボならではの豊かなトルクと高い環境性能が特徴の2リットル直列4気筒の“35 TDI”を追加したことで、さらに多彩で魅力的なラインナップが完成しました。

 Q2に搭載される2.0 TDIは、ボア×ストローク=81.0×95.5mmのロングストローク型で、340Nmの最大トルクを1750~3000rpmの範囲で発生し、最高出力の150PSには3500~4000rpmで到達します。
 
 組み合わされるギアボックスは、TDIの特性に合わせてギア比を全体的に低めた7速Sトロニックで、駆動方式はFWD。標準タイヤサイズは215/55R17です。WLTCモードによる燃費は16.0km/Lを達成しました。

 グレード構成は、人気の装備を標準としたアウディQ2 35 TDI sport(税込489万円)のみとなります。MMIナビゲーションシステムやスマートフォンインターフェイス等を含むナビゲーションパッケージ、バーチャルコックピットやオートマチックテールゲートといった快適装備、そして安全性ではアウディプレセンスベーシック、アクティブレーンアシスト、サイドアシストなど、多くの機能をまとめたアシスタンスパッケージを装着し、充実の内容となっています。

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