昨年の登場以来、Dセグメントの実力派として高い評価を受け、プラグインハイブリッドモデルの「GTE」などもラインナップするフォルクスワーゲンの中核モデル『パサート』シリーズに、内外装と機能装備をさらに充実させ、同時に競争力のある価格設定にしたことで商品力を大幅に強化するランニングチェンジを実施した新モデルが登場。

 同時に、従来の「TSI Comfortline(コンフォートライン)」を「TSI Eleganceline(エレガンスライン)」に名称変更し、11月22日より発売開始となっている。

 今回、セダンとステーションワゴンの双方で同時に実施された改良では、ハイライン、コンフォートライン、トレンドラインと展開されるグレードのうち、中間の売れ筋となるコンフォートラインを改変。「TSI エレガンスライン」となった同グレードには、フロントグリルやエアインテーク、ウインドウモールなどを加飾するクロームパッケージや、アルカンターラレザーシート、パワーテールゲートを標準装備とするなど内外装と機能装備の充実が図られた。

VWパサート・パサートヴァリアント「TSI Eleganceline(エレガンスライン)」
VWパサート・パサートヴァリアント「TSI Eleganceline(エレガンスライン)」

ポジションやターンシグナルもLEDとなるオートハイト機能付きヘッドライト
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セダン、ヴァリアントともに新グラフィックのLEDテールランプとなった
セダン、ヴァリアントともに新グラフィックのLEDテールランプとなった

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