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クルマ ニュース

投稿日: 2021.06.03 15:24
更新日: 2021.06.03 15:25

プジョー、旗艦『508/508SW』にPHEVモデルを導入。グレードも“GT”に統一へ

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クルマ | プジョー、旗艦『508/508SW』にPHEVモデルを導入。グレードも“GT”に統一へ

 そして電力のみで走行するゼロエミッションのエレクトリックモードでは、最高速度135km/h、EV走行換算距離はWLTCモードで56kmという高いピュアEV性能を誇り、アクセルを深く踏み込んだ際は自動的にエンジンも稼働するなどフレキシブルな設定が採用される。

 バッテリーへの充電は普通充電のみに対応し、200V/3kWで約5時間、200V/6kWで約2時間半で満充電に。スマートフォンのアプリを利用したeリモートコントロールというPHEVならではの機能も実装し、無料のMyPeugeotアプリ(iOSおよびAndroid OSに対応)の操作によりリモートチャージングとプリコンディショニングの操作が可能となっている。

 また、可変ジオメトリータービンを採用した定評のDW10型2.0LのBlueHDiクリーンディーゼル(177PS/400Nm)と、こちらも名器と謳われるEP6型1.6L PureTechターボガソリン(180PS/250Nm)ともにグレード体系をGTに一本化したことにより、従来オプションだったナッパレザーシートを全車標準化。

 合わせて新パッケージオプションとしてナイトビジョン、フルパークアシスト、360°カメラ、パノラミックサンルーフのセットを設定したことで、純粋にパワートレインの好みとパッケージオプションの有無を選択するというシンプルなチョイスが可能となった。

 充実のADAS(先進運転支援システム)などはそのままに、ボディカラーはともに専用色を含む全6色が用意され、価格は『508』が513万1000〜607万8000円。『508SW』が538万9000~633万6000円(いずれも消費税込み)となっている。

既存ラインアップも“GT”グレードに統一し、改めてガソリン、ディーゼル、PHEVというパワープラントで選択できる“パワー・オブ・チョイス”コンセプトを明確に打ち出す体系とされた
既存ラインアップも“GT”グレードに統一し、改めてガソリン、ディーゼル、PHEVというパワープラントで選択できる“パワー・オブ・チョイス”コンセプトを明確に打ち出す体系とされた
合わせて新パッケージオプションとしてナイトビジョン、フルパークアシスト、360°カメラ、パノラミックサンルーフのセットを設定した
合わせて新パッケージオプションとしてナイトビジョン、フルパークアシスト、360°カメラ、パノラミックサンルーフのセットを設定した

プジョーコール TEL:0120-840-240
プジョーホームページ:https://www.peugeot.co.jp/


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