レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2021.06.09 11:57

『ジープ・コンパス』がマイナーチェンジ。精悍なエクステリアと先進安全装備も充実

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | 『ジープ・コンパス』がマイナーチェンジ。精悍なエクステリアと先進安全装備も充実

 さらに最新のADAS(安全運転支援機能)も拡充し、前面衝突警報や歩行者・サイクリスト検知機能付衝突被害軽減ブレーキ、ブラインドスポットモニター、そして従来の車線逸脱警報に加え、死角にいる併走車との衝突回避を図るためにステアリングを自動補正する、ジープ初のアクティブ・レーン・マネジメントシステムが全グレードに標準設定されている。

 ラインアップは従来同様Sport(スポーツ)、Longitude(ロンジチュード)、Limited(リミテッド)の3グレードが設定され、全車2.4リッター直列4気筒自然吸気“タイガーシャーク”に6速ATを搭載。4WDとなるLimitedのみ、9速ATが奢られている。

 FF系ベースグレードとなるスポーツでは、オートヘッドライトやリヤディープティンテッドガラス、ブラインドスポットモニター/リヤクロスパスディテクション、Parkviewリヤバックアップカメラが標準装備となり、安全と快適機能を底上げ。

 同様に、ロンジチュードとリミテッドではフロントカメラが道路標識を読み取り、必要に応じてドライバーに通告するトラフィックサイン・レコグニション、自動的に法定速度を認知し走行速度を制御するインテリジェント・スピード・アシスト、信号待ちなどでブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持するオートブレーキホールドを装備した。

 さらに最上級グレードの貫禄として、リミテッドには車両の周囲の状況を車内のタッチスクリーンに映し出すサラウンドビューカメラや、ドライバーの注意力低下や無反応を検知して警報を発するドライバー・アテンション・アラートも搭載され、ヒーテッドステアリングホイールやハンズフリーパワーリフトゲート、ヒルディセントコントロールも備わるなど、快適性や機能性が大きく向上している。

 機能面でも安全面でも大幅な進化を果たしたロンジチュードとリミテッドともに、従来モデルとの価格差はそれぞれ2万円、1万円に抑えられ、価格は346万~435万円(税込)となっている。

ラインアップは従来同様Sport(スポーツ)、Longitude(ロンジチュード)、Limited(リミテッド)の3グレードが設定される

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/compass.html


関連のニュース