レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2016.12.08 11:50
更新日: 2016.12.08 10:38

名前は同じでも中身は別モノ! フルHVに進化した『スズキ・ソリオ&バンディット』

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | 名前は同じでも中身は別モノ! フルHVに進化した『スズキ・ソリオ&バンディット』

 その大容量バッテリーは、ソリオ本来のユーティリティを損なわないよう荷室床下に搭載。重量増となる要素を抱えながら、車両重量は近年のスズキ車の美点を守り、全車1000kg以下という驚異的軽さを実現。「標準モード」と「エコモード」の2つの走行モードを設定し、コンパクトハイトワゴンNo.1となるJC08モード32.0km/リッターの低燃費性能を達成した。

 エクステリアでは、このハイブリッド専用にフロントグリルのスケルトン部に、ブルーメッキを採用。リヤコンビネーションランプおよびバックランプレンズも、同じくブルークリアタイプとし、左右フェンダーとバックドアに専用エンブレムを装着。

 インテリアでは、こちらもブルーメタリック塗装のインパネアッパーガーニッシュに、青色基調の専用デザインメーターを採用。メーターナセルにはMGUの作動状態を表示するモーターパワーメーターも追加している。

 価格は『ソリオ』が191万7000~206万2800円。『ソリオ バンディット』が204万6600円となっている。また、従来モデルのマイルドハイブリッドも併売される。

もともと定評あるスズキのシングルクラッチAMTの「AGS」は、モーターの助けを借りてさらに洗練された
もともと定評あるスズキのシングルクラッチAMTの「AGS」は、モーターの助けを借りてさらに洗練された

昨年10月開催の東京モーターショーに展示されたスケルトンモデル。高効率なパッケージングが採られている
昨年10月開催の東京モーターショーに展示されたスケルトンモデル。高効率なパッケージングが採られている


関連のニュース