完全新設計のボディワークは、“ヘルメットバイザー”効果を生むウインドスクリーン上端から後方に向かって下降するサイドウィンドウのカットラインと、低く抑えられたノーズから大胆に立ち上がり、ドア後方のエアインテークへと溶け込む黒いスウェッジラインの2本のキャラクターラインの相互作用によって、ボディ側面のダイナミズムを強調。

 また、ブラックの分割ラインは、GTO、F40、F50でも採用されている、おなじみのフェラーリ・スタイリング手法を再解釈したものだという。

 さらに2基のラジエターは接近して搭載され、フロントバンパーのデザインも488から変更されている。ウインドスクリーン上部のフレームは低くなり、空力効果を改善。リヤスポイラーへの気流増加に貢献するデザインが採用されている。

 カーボンファイバー製のタルガトップは、シート後方に収納可能な二分割式を採用。性能を追求しつつも、スパイダーとしての機能性にも配慮がなされている。

 東京での発表会で展示されたJ50は、スペシャル仕様の3レイヤー・レッド塗装のボディに、インテリアはブラックをべースにレッドを配したファインレザーおよびアルカンターラ仕上げが施された1台となっていた。

ファインレザーとアルカンターラのコンビネーションにレッドのパイピングが施されたインテリア
ファインレザーとアルカンターラのコンビネーションにレッドのパイピングが施されたインテリア

もちろん、これらの仕様は1台1台、顧客の要望を取り入れた上で仕立てられる
もちろん、これらの仕様は1台1台、顧客の要望を取り入れた上で仕立てられる

価格は約3億円と言われ、デリバリー予定の10台はすでに受注が入っているという
価格は約3億円と言われ、デリバリー予定の10台はすでに受注が入っているという

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