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クルマ ニュース

投稿日: 2017.02.01 13:32
更新日: 2017.02.01 15:02

スズキ、新型ワゴンR発売。マイルドハイブリッド搭載で低燃費を実現

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クルマ | スズキ、新型ワゴンR発売。マイルドハイブリッド搭載で低燃費を実現

2.モーターのみで走行できる※3マイルドハイブリッドを搭載

マイルドハイブリッドを搭載
●ISG(モーター機能付発電機)の高出力化とリチウムイオンバッテリーを大容量化したマイルドハイブリッドを搭載した。モーターによるクリープ走行と、幅広い速度域でエンジンをモーターがアシストすることで燃料消費を抑制し、軽ワゴンNo.1※1の低燃費33.4km/L※2を達成した。

●減速して車速が約13km/h以下になり、アクセルもブレーキも踏まない時や、アイドリングストップ後の停車からの発進時に、最長10秒間のモーターによるクリープ走行を可能にした。

●発進から約100km/hまでの加速時に、ISGがモーターアシストを行いエンジンの負担を軽減することで燃料の消費を抑える。
*ISG=Integrated Starter Generator(インテグレーテッド スターター ジェネレーター)

R06A型エンジンと副変速機構付CVTを搭載
●エンジンの冷却性能強化、補機ベルトの張力を低減して高出力化に対応させた。
●加速性能と燃費性能を両立する副変速機構付CVTのギヤ比を最適化した。

新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用と軽量化

●軽量化と高剛性を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、燃費性能の向上に加え、居住性と積載性を両立させた。

●プラットフォームやボディー、足まわりなど軽量化を図り、先代モデル比で20kg※6の軽量化を実現した。サスペンションを新設計して乗り心地も向上させた。
※6 新型ワゴンR FA(2WD車)と先代ワゴンR FA(2WD車)との比較。

スズキ・ワゴンR HYBRID FZ ブリスクブルーメタリック
スズキ・ワゴンR HYBRID FZ ブリスクブルーメタリック

3.様々な先進安全技術を採用

デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)※4をスズキの軽自動車に初採用
●スズキ軽自動車初採用となる単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」※4をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能と、ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えるハイビームアシスト機能(スズキ軽自動車初)を搭載した。

ヘッドアップディスプレイ※4を軽自動車に初採用※5
●運転席前方のダッシュボードに「ヘッドアップディスプレイ」※4を軽自動車で初めて採用※5した。

●ディスプレイより前方かつ遠方でドライバーの焦点が合うように表示されるため、走行中の視線移動が少なく、焦点の調整も少なくなるため、安全運転にも配慮した。
●ディスプレイには、前方衝突警報/自動ブレーキ作動状況、車線逸脱警報、車速、シフトポジション、凍結警告、クルーズコントロール設定(ワゴンRスティングレー HYBRID T)、交差点案内(全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車)を表示する。


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