4.広くなった室内空間と利便性の向上
パッケージング
●新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、室内長2,450mmの広々とした室内空間を実現した。
●乗降性を追求し、前席のヒップポイントの高さを見直して、よりスムーズに乗り降りできるようにした。
●Aピラーのスリム化、ドアミラーを小型化し下方に配置することで右左折時の視界を大きく向上させた。また、リヤワイパーをハイマウントストップランプの下側にレイアウトし、リヤクォーターガラスも新設したことで後方視認性を高めた。
●ホイールベースを伸ばしながらも※7、4.4mの最小回転半径を実現した(14インチタイヤ装着車)。
※7 ホイールベース2,460mm(先代モデル+35mm)
ラゲッジルーム
●リヤコンビネーションランプをバンパー上端に配置したことで、荷室開口幅を先代モデル比で100mm拡大した。さらに、バックドアバランサーを室外に設置したことで、後席の圧迫感を減らすとともに荷物の出し入れのしやすさと収納性を向上させた。
シートアレンジ
●フルフラットや助手席を前に倒して広く使えるシートアレンジと、片手で操作できるワンタッチダブルフォールディングリヤシートや、左右独立リヤシートスライドなど、ワゴンRの使い勝手の良さを継承した。
収納スペース
●軽自動車初※5となる後席ドア両側の内側にアンブレラホルダーを採用した。傘についた雨水を車外に排出できるため、濡れたままでも傘を収納できる。
●ステアリング前に小物を置けるインパネアッパートレーを新設した。
●既存収納スペースを容量アップして収納性や使い勝手を高めた。
快適機能と装備
●ウインカーレバーを車線変更しようとする方向に軽くおさえるだけで、ターンランプが3回点滅するレーンチェンジウインカーをスズキ軽自動車で初採用した。
●スマートフォンとの連携に優れ、俯瞰映像を表示する全方位モニター付メモリーナビゲーションをメーカーオプション設定した(FAを除く)。スマートフォンと連携したサービスが利用可能なApple CarPlayやAndoroid AutoTM、より高精度の渋滞回避案内等が可能となるVICS WIDEに対応した。
*スマートフォンの機種、ソフトウェアによっては、別売りのケーブルが必要となります。
*Android Autoの使用には、専用アプリケーションのインストールが必要となります。
*Google、Android、Android Autoは、Google Inc.の登録商標です。
*Appleは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
*Apple CarPlayは、Apple Inc.の商標です。