さらに8速Mステップトロニック・トランスミッションとの組み合わせで、システムトータルの最高出力は653PS(480kW)、最大トルクで800Nmを発揮し、電気自動車を除いてBMW史上最強のパワーユニットを搭載するモデルのひとつとなり、約90kmまでゼロ・エミッションで走行することも可能とした。

 その性能を支える脚元では、電子制御ダンパーとアクティブ・ロール・スタビライザーを備えたアダプティブMサスペンション・プロフェッショナルを採用し、ダイナミックな走行を可能にするスポーツプラスモードなど、3種類のモードをMセットアップメニューから選択可能に。

 さらにアクティブ・ロール・コンフォートを備え、直進走行時の快適性向上に寄与するアクティブ・ロール・スタビライザーや、回頭性と俊敏なレーンチェンジを可能とするMモデル初のインテグラル・アクティブ・ステアリングを搭載。

 おなじみのMスポーツブレーキや、優れたトラクション性能を実現するMモデル専用4輪駆動システムのM xDriveの採用により、あらゆる状況においてMモデルにふさわしいパフォーマンスが発揮される。

 また、日本仕様では最高の性能を発揮させるため、サーキット走行を想定して最高速度を270km/hに高める“Mドライバーズ・パッケージ”を標準装備とし、ビンテージレザーを内装に配したBMWインディビジュアルのフルレザー・メリノシートや、最高の音響空間を提供するバウワース・アンド・ウィルキンスのダイヤモンド・サラウンド・サウンドシステムを標準装備に。

 前席のアクティブ・シート・ベンチレーションやマッサージシート、4ゾーンエアコンディショニングなど、高性能、高品質、高機能を標準装備とし、ボディカラーや内装の選択を問わずワンプライスでの販売とし、価格は2130万円(税込)となっている。詳細についてはBMW公式ホームページ(https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/xm/2022/bmw-xm-overview.html)まで。

12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化させ、運転席側に湾曲させた最新のカーブド・ディスプレイを採用。日本仕様は右ハンドルに
12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化させ、運転席側に湾曲させた最新のカーブド・ディスプレイを採用。日本仕様は右ハンドルに
前席のアクティブ・シート・ベンチレーションやマッサージシート、4ゾーンエアコンディショニングなどを標準装備に
前席のアクティブ・シート・ベンチレーションやマッサージシート、4ゾーンエアコンディショニングなどを標準装備に
ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能や、BMWコネクテッド・ドライブ、Amazon Alexaなども搭載する
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