約7年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、8代目に更新されたBMWの中核サルーン、新型『5シリーズ』がいよいよ上陸。内燃機関モデルには『5シリーズ』初となる48Vマイルドハイブリッド・システムを搭載し、ガソリン、クリーンディーゼルに加えて、フルEVモデル『i5』も“eDrive40(イードライブヨンマル)”と“M60 xDrive(エムロクマル・エックスドライブ)”の2グレードが用意され、7月13日より販売が開始されている。
本格デビューよりひと足早く、初期生産限定モデルが“THE FIRST EDITION(ザ・ファースト・エディション)”として導入されていた『5シリーズ』は、この最新モデルよりBMW伝統のデザインを踏襲しつつコンセプトを一新し、格式のある存在感とエレガントさの両立が狙われた。