フォルクスワーゲンは9月5日~9日にドイツ本国はミュンヘンにて開催される“IAA Mobility”に向け、多用途なVariant(ヴァリアント)モデルとして完全新開発された新型『Passat(パサート)』を世界初公開。世界累計3400万台の販売実績を誇る『Golf(ゴルフ)』に次ぐ屋台骨は、プラグインおよびマイルドハイブリッドの電動化モデルに加え、ガソリン、ディーゼルの内燃機関を搭載し、新しい高効率駆動システムを備えた新世代モデルとしてのデビューが予定されている。
完全に新設計でありながら「明らかにパサートであり、明らかにフォルクスワーゲンでありながら、あらゆる観点から新しくなった」と謳われる9代目モデルは、このワールドプレミアの時点で静かで広々とした『Passat Variant(パサート・ヴァリアント)』のワゴンボディのみの展開が想定されている。