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投稿日: 2017.03.14 14:03
更新日: 2018.12.13 18:56

新開発の1.5ターボ搭載、17年発売予定の『ミツビシ・エクリプス クロス』発表


クルマ | 新開発の1.5ターボ搭載、17年発売予定の『ミツビシ・エクリプス クロス』発表

 会期前から、その登場がアナウンスされていた三菱自動車の新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』が、3月7日に開幕したジュネーブ国際モーターショーで世界初披露された。

 スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させたミツビシらしいクーペSUVと謳われるモデルだけあり、かつて北米で生産され人気を博した美しいクーペモデルである『エクリプス』の名を引き継いだ。

 その特徴的なデザインは、ミツビシらしいウェッジシェイプの効いた強いキャラクターラインと、テールゲートを直線的に落とし込みオーバーハングを切り詰めたリヤエンド、筋肉質な前後フェンダー等に存分に現れており、シャープでダイナミックなクーペSUVフォルムを完成させている。

 もちろん、フロントマスクはおなじみの『ダイナミックシールド』を採用し、リヤにはチューブ式のLEDテールランプを装備。

ブラックとシルバーのモノトーンでまとめられたインテリアはコクピット感を強調
ブラックとシルバーのモノトーンでまとめられたインテリアはコクピット感を強調

 水平基調となったモノトーンのインテリアでは、6:4分割のリヤシートにロングスライド&多段階リクライニング機構を採用。スタイルと実用性を確保した余裕ある居住空間とした。

エッジの効いた造形にシルバーの加飾を施し上質な空間に。センターコンソールにはタッチパッドを備える
エッジの効いた造形にシルバーの加飾を施し上質な空間に。センターコンソールにはタッチパッドを備える

 また、薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオやヘッドアップディスプレイを搭載し『Apple CarPlay』や『Android Auto』にも対応するなど、最新のインフォテインメントを装備。

音声認識で各種操作が可能なコネクティビティを初搭載。情報等はヘッドアップディスプレイにも表示される
音声認識で各種操作が可能なコネクティビティを初搭載。情報等はヘッドアップディスプレイにも表示される

 コンソールに配されたタッチパッドコントローラーで、走行中でも姿勢を変えずに簡単にスマートフォン連携ディスプレイオーディオを操作することが可能となっている。


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