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国内レース他 ニュース

投稿日: 2017.05.08 18:24

Le Beausset Motorsports スーパー耐久第2戦SUGO レースレポート

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国内レース他 | Le Beausset Motorsports スーパー耐久第2戦SUGO レースレポート

コメント

チーム監督 坪松唯夫
 我々が走らせるRC350にとって、上り勾配のきつい菅生の最終のコーナーは、タイヤにもストレートスピードにも厳しい状況であったが、そのなかでも最善のバランスを見つけるためドライバーの力が必要だった。

 その結果としてポールポジションが取れて、決勝ではトラブルから後退することになったが、嵯峨が見事な追い上げを見せてくれた。

Driver 嵯峨宏紀
 予選で僕は大渋滞に引っかかってしまい、伸び悩んでしまったんですが、Bドライバー予選で雄一がうまくまとめてくれたのでポールポジションが獲れたのは、すごく良かったと思います。

 僕のスティントで燃料系トラブルが出てしまって、その間に5位ぐらいにまで落ちてしまいましたが、そこからはもう失うものはないと思い、予選モードでプッシュして何とか元の位置まで戻れました。

 コースはZに特性が合っていたなかで、RC350でいい勝負ができるところまでパフォーマンスを見せられましたので、次の鈴鹿こそは、表彰台の真ん中を目指して臨みたいと思います。

Driver 中山雄一
 予選では、しっかり僕はアタックできましたし、いい内容だったと思います。チームにとって、初めてのポールポジションということもありましたから。決勝に関してはまだ課題も残りますけど、ネガティブな結果ではなくて、ちゃんと自分たちの100%を出し切れた、いいレースだったと思います。

 SCが出なければ、できるだけ引っ張る作戦でスタートして、僕のスティントでは出なかったんですが、ちょっとペースを上げられなかった分、燃費は良くなる方向だったので、当初の予定より長いスティントにすることができました。その結果、1回の給油だけで行けたので、そこはうまくいったと思います。

Driver 山下健太
 今季、はじめての参戦となって、2番目に長くドライブする予定でしたが、SCが入ってしまったことで、自分のスティントが短かくなりましたが、順位は大きくジャンプアップできたので、それは良かったと思います。

 嵯峨選手、中山選手ともペースは良くて、優勝も狙えたかもと思うと、2位でのゴールでも少し悔しいですね。次の鈴鹿ではチームとの連携をさらに高めて、自分のドライビングで優勝に貢献できるように頑張ります。


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