全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第3大会は6月21日(土)、岡山県の岡山国際サーキットで第7戦の決勝レースが行われ、野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)がポール・トゥ・ウインでスーパーフォーミュラ・ライツでの初優勝を飾った。
9時から行われた第7戦/第8戦の4時間後となる13時30分から行われた第7戦の決勝レースは、曇天ながら蒸し暑さが残るなかで迎えた。スタートでは、第2大会のオートポリスまでややスタートに苦戦していた野村がしっかりとスタートを決め、2番手スタートのザック・デビッド(B-MAX RACING 324)が続くが、3番手から好発進をみせた三井優介(DELiGHTWORKS)がデビッドに並びかけていった。