Class1
優勝 #55草野誠二選手
「スタートの段階で雨が止んで、ほぼドライになってくれて助かりました。今回もスタートで失敗して、抜かれてしまいました。なるべく速くリカバリーしないと、後半勝負できないので、300Rかストレートが勝負だと思っていました」
「ストレートで抜いて3位に上がったら、1位の新井選手がスピンしたので、2位に順位を上げられたのはラッキーでした。あとはトップの長谷川選手だけをターゲットに走りました」
「今回は本当に練習をしたので、ドライになればタイム的にはトップを出せると考えていました。本当に路面が乾いてくれてよかったです。前回負けてしまったので、今回の勝利を次につなげたいです」
2位 #8長谷川憲幸選手
「完敗でした。無難にスタートしたのですが、ドライビングが少し守りに入っていたかもしれませんね。新井選手がスピンした後、草野選手との差がそれなりについていたので、少し油断してしまったのはあるかもしれません」
「草野選手とは練習の差だったと思います。素晴らしい走りでした。やはりこのレースはそんなに甘くないですし、次の菅生に向けてしっかり走りこまないといけませんね」
3位 #47飯田敏雄選手
「とても楽しいレースでした。激しいバトルでしたが、まったく覚えていないくらい一生懸命に走りました。3位に上がった後は、後ろでバトルしてくれたことで、少しずつ引き離すことができました。路面は乾きつつありましたが、滑るところもあったので少し怖かったです」
4位 #36新井雅貴選手
「今日は新しく投入したサスペンションもあって、気持ち良く乗れていたんですが、ネッツコーナーで縁石に乗ってしまいました。ここのコーナーは相性が悪いようです。なんとか修正しようとしたんですが、スピンしてしまいました。すごくいいリズムで走れていたので、引き離そうとしていたのですが……」
#2清水和夫選手(ゲストドライバー/賞典外)
「エンジンのスタートの手順を間違えてしまって、ピットスタートになりました。コンディションはほぼ乾いていて、気持ち良くレースできました」
「一番後からでも、こうやってひとつのレースを走り切るのは楽しかったです。いつも参戦している皆さんは、細かくクルマを煮詰めていることもあってとても速かったです」
「このマシンのドライビングに関して、自分自身の課題も見つかりました。またこういった機会があったら、もっと長い時間ドライブしたいですね」
Class3
優勝 #16秋葉有一選手
「雨が微妙だったのですが、降らないままレースが終わってくれたので良かったです。前の方が荒れていたので、巻き込まれないように注意して走りました。次の菅生は大好きなサーキットなので、楽しみにしています」