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国内レース他 ニュース

投稿日: 2016.05.18 16:47

ル・ボーセ、S耐第2戦は終盤にパンクも5位入賞

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国内レース他 | ル・ボーセ、S耐第2戦は終盤にパンクも5位入賞

チーム監督
坪松唯夫 Tadao Tsubomatsu
COMMENT
クルマの重量的ハンデもあり、上り坂が続く区間は厳しいと予測していたが、ふたりのドライバーの頑張りで予選3番手を取れた。決勝は予選以上の順位を獲るため多少リスクのある作戦を決行したがセーフティーカーの入るタイミングが有利に働かず、上位のクルマにプレッシャーを与えるだけの受身的レースになってしまった。

Driver
嵯峨宏紀 koki Sagaw
COMMENT
レースウィークを通じ、コースの特性がRC350にはマッチしておらず、厳しい戦いになることが予想されましたが、相対的なペースや戦略だけでなく、運にも恵まれていませんでした。セーフティーカーのタイミング、タイヤのライフも厳しい戦いとなりました。あと一歩のところで4位は獲れそうでしたが、5位になってしまって残念です。更に厳しい条件での戦いが予想される鈴鹿に向けては、しっかり準備して臨みたいと思います。

Driver
中山雄一 Yuichi Nakayama
COMMENT
スーパー耐久では久しぶりのスタートだったのですが、序盤からペースが上がらず、Zに追いやられる形となってしまいました。抑えていれば抜かれないかと思いましたが、タイヤが温まってきてからは、最終コーナーで普通に抜かれてしまって……。コーナリングスピードがZは速いので、ストレートもついていけず、これは僕らのクルマが決まっていなかったという以上に、特性がマッチしていなかったような気がします。ただ、単独で走っている分にはバランスはそれほど悪くなかったので、次の鈴鹿に向けてテストでさらに詰めていきたいと思います。

スーパー耐久 第2戦レース結果
1位 38号車 堀田誠/坂口良平 MUTA Racing TWS IS350(予選2番手)
2位 15号車 長島正明/田中徹/田中哲也 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34(予選1番手)
3位 14号車 小松一臣/安宅光徳/杉林健一 岡部自動車KYOSHIN195Z34(予選4番手)
5位 62号車 嵯峨宏紀/中山雄一 DENSO Le Beausset RC350(予選3番手)

シリーズポイントランキング
1番手 TRACYSPORTS 54ポイント
2番手 OKABEJIDOSHA motorsport 35ポイント
3番手 Le Beausset Motorsports 32.5ポイント
4番手 TECHNO FIRST 27ポイント


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