第10戦レポート

豪雨のため決勝は開催見送り。予選を制した佐々木大樹が優勝!

 時間を追うごとに台風の接近により風雨が激しくなる鈴鹿サーキット。第10戦の予選ヒートは、その中で行われたが、最初のスタートではヒート中に雨量が多くなり赤旗で中断。改めて9周の予選ヒートが行われることとなった。

 そのヒートはスタートでトップに立った佐々木がベテランらしい巧みさで難しい路面を読み切りトップチェッカー。決勝のPPを獲得した。

 しかし、その後雨脚がさらに強まったため、以降のスケジュールはすべて見送りとなり、OK第10戦は予選結果をもって最終結果とされ、佐々木が優勝となった。

 なお、今季のオートバックススカラシップは、前回もてぎ大会ですでにチャンピオンを決定していた佐藤蓮が獲得した。

佐々木大樹/優勝ドライバーのコメント

 水の溜まっているところとないところの差が大きく、水の少ないところを選んで攻めていました。決勝は水量次第だと思っていましたが、水量が少なければ自信がありました。最後、トップチェッカーでシーズンを終えることができたので良かったです。

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