決勝
第8戦
7月24日(日)
天候/小雨
コース状況/ウエット

 夏休みに入って初めての週末ということもあって、土曜日にも8,200人の観客を集めていたが、日曜日には29,500人が。心なしか、子供連れの家族も多いように感じられた。しかし、皮肉なことにコンディションは悪化。未明の雨がしっかり路面を濡らしたばかりか、小雨が第7戦同様、降ったりやんだりを繰り返す。それでも、今度は全車がウェットタイヤを装着しての戦いとなった。

 3人はそれぞれスタートをそつなくこなし、またヘアピンで生じたアクシデントも回避。それでも1周目を終えた段階で川合が9番手とポジションをキープしたものの、湧也が12番手後退。逆に玲次は14番手に浮上する。2周目には川合をリーダーに後続が連なるようになり、その中には湧也と玲次も含まれるように。むしろ逃げたい川合ながら、FIA-F4でウェットコンディションを走るのは、これが限りなく初めて。コースに留まるのがやっとの状態がしばらく続き、4周目にはポジションダウン。集団の先頭には湧也がつけて、一台を挟んで川合、玲次の順となる。ここから2周の間は経験の差が出て、3人はいったん離れてしまうが、クラッシュ車両の回収のため、7周目から2周に渡ってセーフティカーがコースイン。

 リスタート後は、3台が揃って元気のいい走りを見せた。特に湧也は前のクルマをロックオンすると、すかさずオーバーテイク。13周目には5番手に浮上する。これに玲次も続いて、最終ラップには7番手に。ゴール間際には6番手の車両に並びかけたが、あと一歩のところで逆転はかなわなかった。一方、川合はその流れには乗ることこそできなかったものの、しっかり10位でフィニッシュ。今季6戦目にして、初めて3人が揃って入賞を果たすこととなった。

 次大会は富士を舞台に2週間後の、8月6〜7日に開催される。特に第8戦で得られた勢いは、間違いなく保たれているはずだ。今度はそれぞれ表彰台を狙うこととなる。

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
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