2018年7月7日(土)雨のち晴れ
全日本F3選手権第5戦
富士スピードウェイ/4.563km
参加台数14台

#3 三浦愛 決勝結果 リタイヤ/9分56秒237

 雨はこの日、降ったりやんだりを繰り返すことになった。第5戦決勝が行われる午後1時30分頃は雨はやんでおり、路面はドライコンディション。各マシンは、この週末初となるスリックタイヤでグリッドに並んだ。

 10番手からレースに挑む三浦選手には、いつものようにスタートでのジャンプアップの期待がかかっていた。しかし今回は不発に終わり、10位のままオープニングラップを通過。ここから後続の1台との接近戦が展開されていくことになる。

 2周目のバトルはライバルに軍配が上がり、三浦選手は11位に後退。そして翌周は三浦選手が差し替えしふたたび10位。その翌周はまた11位後退と、一進一退の攻防が繰り返された。両者はセッティングの方向性が異なっており、コーナーでは三浦選手に分があるもストレートでは相手が有利と、決着をつけることが難しい状況にあった。

 だがそんななか、バトルは意外に早く終止符が打たれることになる。迎えた7周目、ダンロップコーナーで競り合った2台は、その先で接触。三浦選手のタイヤはパンクし、リタイヤを余儀なくされてしまった。なおこの接触はレーシングアクシデントと裁定。両者にペナルティは出なかった。

■三浦愛選手コメント

「コーナーでは近づいてストレートで離されるという攻防がずっと続いていたなか、7周目のダンロップコーナーでアウトからブレーキを遅らせてようやくオーバーテイクすることができたのですが、スペースは空けていたのに、相手が止まり切れずに接触。レーシングアクシデントということにはなったものの、残念な結果になりました」

「でもこの7周でドライでのクルマの状況は把握できたし、バトルに関してもストレートが不利な状況ながらも考えながらうまく攻めることができていたので、第6戦に向け得られたものはあります。明日はもう少し前のポジションで戦って、自分の力を確かめたいと思います」

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