プロフェッショナルシリーズの予選は、開始早々にアタックしたドライバーのなかで、体制一新の脇阪寿一(Owltech 86)がトップに立って注目を集めるも、やはり路面状態の向上で後半アタック組が有利だったよう。最後の最後に逆転を果たしたのは近藤翼(神奈川トヨタ☆DTEC86R)で、さらに松本も2番手に浮上。寿一は3番手となった。

86/BRZ第1戦鈴鹿、プロフェッショナルシリーズのスタートシーン
86/BRZ第1戦鈴鹿、プロフェッショナルシリーズのスタートシーン86/BRZ第1戦鈴鹿、プロフェッショナルシリーズのスタートシーン

 一方、ディフェンディングチャンピオンの谷口信輝(KTMS 86)はアタック中に赤旗が出てしまう不運に見舞われた。再度アタックをかける時間はあったものの、すでにタイヤのピークは過ぎていたようで、10番手に甘んじてしまう。

 決勝ではまたもスタート直後にアクシデントが発生。S字、ダンロップで相次いでアクシデントが発生したため、セーフティカーが1周入ることに。トップに立っていたのは松本で、近藤は「白線で滑って」出遅れ、そして寿一は堤優威(ADVICSカバナBS 86)に抜かれて4番手に後退。リスタート後は、この4人による激しいトップ争いが繰り広げられる。

 おそらく過去において相見えたことはないだろう4人だったが、そのバトルはいたってクリア。特に松本にとっては86/BRZレースでトップを走るのは初めてながら、スーパー耐久やランボルギーニ・スーパートロフェオで激戦を経てきた経験が大いに生かされることに。「後半タイヤがきつくて防戦一方だったんですが、最後まで耐えきれて良かったです」と松本。

 近藤、堤、寿一の順でゴールしたが、その背後につけていたのはなんと谷口だった。「予選の赤旗がすべて。もう少し前から走れていたら、また違っていたよね」と、谷口は連覇への手応えを、かすかに感じ取っていたようだった。

 2019年の86/BRZレース、第2戦は4月20~21日に富士スピードウェイで行われる。

鈴鹿での第1戦には今春の発売が予定されている新型スープラも登場した
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