グランプリが発表された瞬間の心境については「発表された瞬間は安心しました。表彰式の前日に、(オートサロンの)同じブースの女の子やスタッフさんとグランプリを予想しようということになって、みんなでそれぞれ予想して……。私にも誰にする? と聞かれたので、『私だと思います!』と言ってました(笑)。なので、けっこうプレッシャーでした。今年はグランプリになるぞ! という気持ちを強く持とうと思っていたので、『良かった~』と安心しました」と嬉しさよりも安堵感が強かったと話した。
グランプリの表彰式にはサプライズで荒井さんが所属していたチーム、GOODSMILE RACING & Team UKYOの安藝貴範代表とドライバーの谷口信輝、片岡龍也が登場。このことをまったく知らなかったという荒井さんは、3人が入ってきたときは思わず泣いてしまったそうだ。
「お祝いに来ることは本当に何も知らなかったです。まさかの事態すぎて、すごくびっくりしました。もう、どうしたらいいのかわかりませんでしたよ。グランプリが発表された時は『良かった~』と安心していたのですが、3人が入ってきたときはぶわーっと泣いてしまって、『ああ、化粧が』と思いながらも嬉しかったですね」