決勝
4月3日(日)
天候/曇り
コース状況/ドライ

 日曜日早朝に行われたウォームアップは、あいにくの雨模様。ウェットタイヤを装着しての走行となったが、「DENSO Le Beausset RC350」は2分17秒113を記して2番手に。しかし、その雨も間もなくやんで、決勝レースのスタート進行が始まる頃には、路面は完全にドライコンディションとなっていた。なお、今年から年間エントリーの上限50台という規定が撤廃されたため、その総数が65台にも! うち3台が参加しなかったとはいえ、ストレートをほぼ埋める62台がグリッドに並んだ様子は、もはや壮観としか言いようがなかった。

 今回は決勝レースが5時間に及ぶ長丁場、そこでドライバーの負担を最小限とするため、3人登録としていたのだが、山下が体調不良を訴えて走行不可能に。急きょメニューを組み替えて嵯峨と新田のふたりだけでの走行になった。そんな緊急事態にも、スタートを担当した新田はベテランらしく少しも動じず。スタート直後にひとつ順位を落とすも、コンスタントにペースを刻んで周回し、ライバルが早めのドライバー交代を行ったこと、そしてタイヤ無交換策が功を奏して、やがて2番手に返り咲く。そして1時間25分を経過した40周目にシートを託された嵯峨も、しっかり2番手をキープし続けた。3時間目を間もなくという73周目から、再び新田がドライブすることに。

 この頃にはトップとの差も約1分となっていた一方で、後続との差はほぼ1周に。ある意味、プレッシャーもほとんどかからない状況ではあったが、もてぎはブレーキを酷使するサーキットで突然に牙を向く。それだけにドライバーは慎重な走行を心掛ける。残り1時間となった、114周目からの最終スティントは嵯峨の担当に。実際、それから間もなく3番手の車両が、緊急ピットインを強いられていた。しかし、懸念されたトラブルに一切見舞われることなく、「DENSO Le Beausset RC350」は2位でフィニッシュ。開幕戦から表彰台に立ち、チャンピオン獲得に向けては幸先のいいスタートを切ることとなった。

 次回のレースは5月14日(土)〜15日に、スポーツランドSUGO(宮城県)で行われる。引き続き表彰台獲得を、さらに優勝を目指す。

本日のレースクイーン

益田アンナますだあんな
2026年 / スーパーGT
アサヒドライゼロアンバサダー
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