2024年の開幕2連戦は、RBにとって悲喜こもごものレースになってしまった。ポジティブだったのは、今年も中団トップを争うポテンシャルがあり、入賞圏を争う位置でレースができたということ。ネガティブだったのは、いずれもその入賞のチャンスを逃してしまったことと、本質とは違ったところで話題になってしまったことだ。

 チーム体制強化やレッドブルとの提携強化によって開幕前に様々な期待が膨らんでいたが、チーム自身は決して楽な勢力図にはならないだろうと考えていた。昨年最終戦のアブダビGPで2024年型フロアを投入して予選6番手を獲得したが、当然ライバルたちはそこから大きな前進を果たして来るのに対し、RBの進歩幅はそれよりも小さくなるからだ。

ここから先は autosport web Premium
会員限定コンテンツとなります

または

本日のレースクイーン

風間そらかざまそら
2025年 / スーパーGT
アクアテック アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円