フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第4戦日本GPを8番グリッドからスタートし4位まで挽回したことで、フェラーリSF-24を最大限に活用する自身の能力に安堵したが、第3戦オーストラリアGPと日本GPでは誰もが期待していた魅力的な予選ラップをまとめることができず、その理由について彼は頭を悩ませていた。
レースが終わってみると、ルクレールは先頭集団のなかでただひとり53周を1ストップで完走したドライバーで、彼は「これ以上うまくやれることはなかったと思う。ペース、タイヤマネジメント、コミュニケーションは本当によかった」と語った。