キャッチポイント1

 14年から3連覇しているメルセデス、もちろん、ポールポジションも続けていて、1-2フィニッシュが2回。ストレートとストップ&ゴーのソチには強く、さらに勝利行進を続行できるか。

キャッチポイント2

 首位フェラーリで見逃せないのは、キミ・ライコネンに相次ぐパワーユニット・コンポーネンツ交換がバーレーンGPで起きた事態。FP1を十分走れなかった出遅れが影響し、表彰台に届かない原因になった。これがベッテルに飛び火したら一大事、リードする立場になっただけにあらためて信頼性ファーストでいかねば。

バーレーンではフェラーリ製PUの信頼性に不安要素がみられた
バーレーンではフェラーリ製PUの信頼性に不安要素がみられた

キャッチポイント3

 今週明けまで低温続きのソチだが、週末に向け天候は好転。金曜21度、土曜23度、日曜24度度という予報で、これは昨年までの決勝16~22度を超えそうだ。陽ざしも強まり、路面温度が40度前後と予測されるこのコンディションはフェラーリ・ウェザーか。

キャッチポイント4

 14年は27周目、15年は32周目、昨年は21周目、ウイナーはすべて1回ストップ戦略。初年度からスムースな路面舗装はタイヤに優しく、今年も大半チームがその戦略を選択するだろう。

キャッチポイント5

 ホットコーナーはターン3、特徴的な左ロングコーナーは右前輪一本にストレスがかかる。トリッキーエリアはターン13、ミドルストレートからの左ひねりブレーキングは難易度が高い。タイムレベルが上がってくると破綻しやすくなり、ここが予選アタックのキーコーナー。その先のターン14、15、16は低速だがアンジュレーション(傾斜角)が微妙、ラインワークが変化するテクニカルセクションだ。

バーニー・エクレストン(中央左)とプーチン大統領
バーニー・エクレストン(中央左)とプーチン大統領

キャッチポイント6

 プーチン大統領とバーニー・エクレストンの忖度(?)もあって実現したロシアGP。しかし、今はアメリカ企業がF1界の実権を握る。米露の国際政治関係が今後このイベントにどうかかわってくるか、おそらくプーチン大統領は現場に姿を現さないだろう。

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